Sponsored by 株式会社ランドネット
このサイトは株式会社ランドネットをスポンサーとして、Zenken本社が運営しています。
前職は幼稚園教諭という異色の経歴を持った松本さん。自分自身「天職だ」と感じていた幼稚園教諭の経験を生かした柔らかな雰囲気や対応力で、お客様から好かれる不動産営業として唯一無二の地位を確立しています。
株式会社ランドネットは中古不動産の買取販売、買取り後のリフォーム・リノベーション、仲介及び賃貸不動産の管理を主な事業とする、東証スタンダード市場に上場している不動産会社です(2021年7月21日上場)。
まったくの未経験者でも不動産営業として活躍できる土壌を提供しながら「稼げる」以上の、そして将来にわたる自己実現を社員全員が達成できる体制を構築しています。
インタビュアー:前職ではどのようなお仕事をされていましたか?転職を決めた理由もお聞かせください。
松本さん:前職では幼稚園教諭、いわゆる幼稚園の先生を6年間やっていました。昔から子どもが好きで、中学生のころからもう将来は幼稚園の先生になると決めていましたので。仕事としてもまさに天職と感じるくらい、自分に合っていたと感じています。幼稚園教諭だった6年間、一度も仕事を休みたいと感じたことはありませんでした。
ただ残念なことに給与面がどうしても厳しく、少子化もあって将来のことを考えると、このまま一生続けていくのも難しい仕事だという意識はありました。どんなに仕事を頑張っても、なかなか給与に直結しない。妻からはお金を気にせずに、幼稚園教諭を続けていいよと言われていましたが、子どもが生まれるというタイミングで、転職を決意しました。すごく悩みましたが、家族との将来を考えれば、必要な決断だったと思います。
インタビュアー:不動産営業になろうと考えたきっかけおよび、ランドネットに出会った経緯、その際の印象や、どこに興味を持ったかなどお聞かせください。
松本さん:給与を上げたいという動機からの転職です。それに大好きだった仕事を辞めるからには、覚悟を持って「稼げる」仕事をしたいと思いました。とにかく一生懸命に頑張ってやろう。頑張りが給与に反映される職業といえば、やっぱり営業だというと。
それに私の父親は大工をしているので、元々「家づくり」「住まい」というものが好きで、不動産業界へ目を向けるきっかけになりました。東京や横浜は戸建てよりもマンションが多いですから、マンションの営業はどうだろうかと転職エージェントに相談したところ、大手を含め何社か紹介をしてもらえて。その中の1社がランドネットでした。
インタビュアー:ランドネットへ入社しようと最終的に決意した理由をお聞かせください。
松本さん:実はランドネット以外の会社もすべて面接は受け、ありがたいことにすべてから内定をいただきました。どの会社にしようかと悩んでいるとき、転職エージェントから言われた「稼ぐならランドネット一択だよ」というアドバイスが決め手です。
業績や成長率などを考えても、将来的に稼げるのはランドネットだろうという話でした。「その分、仕事は大変なんでしょう?」と質問したら、「大変だよ」と返ってきて(笑)なるほど、大変だったらやってみる価値があるだろうと思いました。なにせ、この転職は自分だけのものではない、家族を背負っての決断です。自分がとことんまで頑張れる環境に身を置きたいと、覚悟を決めて入社をしました。
インタビュアー:ランドネットへ入社した直後の印象を教えてください。
松本さん:入社直後はもう、海外に来たんじゃないかっていう気持ちでした(笑)とにかくすごいスピードで不動産用語が飛び交う環境で、この人たちは何を言っているのだろう、というのが第一印象です。
社会人経験もあるいい年をした大人なのに、本当に何もできない。このままでは絶対戦力にはなれないと痛感し青ざめましたよ。覚悟を決めて入社をしたつもりだったんですけどね。とんでもないところに来ちゃったなと思いました。
インタビュアー:状況を打開するため、まず何に取り組みましたか?
松本さん:ランドネットの営業としての第一歩は、社内システムに登録されているお客様へ電話をかけ、コンタクトを取るということでした。まずできることはこれしかないと思い、もうとにかく電話をして電話をして、電話をしまくりました。少しでもお客様が興味を持ってくださったら、隣の席に座っている上司へ話を取り次いで。それを繰り返している内に、私の電話でコンタクトを取ったお客様から、上司が契約を取ってきてくれました。
できることは少なかったとしても、それに全力投球していれば、周りがサポートしてくれる。そういう環境に置いていただけたのは、すごくありがたいことだったと思います。
インタビュアー:不動産営業として、特に必要だと感じたスキルや知識がございましたらお教えください。
松本さん:大切なのは「人」と対話するスキルだと思います。我々が直接取り扱っているものは物件ですが、その所有者様は当然ながら人です。物件をいくらで扱うかみたいな金額面の話も当然ありますが、「この人にお願したい」「この人に任せれば大丈夫だ」と思っていただけるかが重要になってきます。
だからこそ、幼稚園教諭の経験は無駄ではなかったと感じています。幼稚園の先生は子どもやそのご家族と向き合い、深くまで理解し合うことが必要な仕事です。それは不動産営業でも同じで、お客様の生活や人生に関わる部分まで対話をするのが重要です。
ありがたいことに「不動産営業ってもっと硬かったり怖かったりすると思っていたけど、松本さんは雰囲気が柔らかいから話しやすい」と言っていただけたこともあります。それこそ関係のない子育ての悩みを相談されることもあって(笑)今まで真剣に幼稚園教諭をしてきたことが、お客様から信頼していただくことに役立っていると思います。 他にはない、自分だけの営業スタイルで、今後もお客様と向き合っていきたいです。
インタビュアー:入社当初と比較して、身に付いたと感じる知識や経験、メンタル面の変化はありますか?
松本さん:やはり不動産の知識が身に付いたことで、何事も自信を持って行動できるというのが、一番の変化だと思います。入社当初は不動産や業界・情勢に関する知識がないから、他の方の会話にも入っていけない状況でした。ですが必死に勉強を重ねることで、だんだんとみなさんが話している内容が理解できるようになりました。
最近では自分から話題を振ったりアドバイスしたりもできるようになりました。例えば最近はランドネットであまり扱っていなかったアパートや戸建ての土地も、積極的に扱うようになってきています。アパートに関してはまだまだ全員が勉強の途中ですので、率先して学ぶことで周りへの力になれることも増えてきました。1年前の自分では想像もできないことです。ありがたいことに上司から評価もしていただけています。
インタビュアー:そこに至るまでの努力は、やはり大変でしたか?
松本さん:正直に言って、大変すぎました。前職では仕事へ行きたくないなんて一度も思いませんでしたが、入社してから半年くらいは毎日涙が出るくらい「辞めたい」という気持ちでいっぱいでした。妻からも「これだけ頑張ったのだから、もう辞めていいよ」と何度か言われたくらいです。
ですが仕事に来たらしっかりとスイッチを切り替えて、今日はこれをやろう、このお客様とはこのお話をしよう、この勉強をしようと考えました。次第にできることもわかることも増えていくと、仕事が楽しいと思える瞬間も増えてきていることに気付きました。給与は前職の3倍近くいただける予定で、単純な収入アップだけならすでに目標を達成していますが、今ではそれ以上に不動産営業としての自信が、成長へのモチベーションになっていると実感しています。
インタビュアー:現在の「やりがい」や「働きがい」はどのようなものだと感じていらっしゃいますか?
松本さん:入社したときはとにかく収入アップが目的でしたが、今はそれ以上にお客様から「松本さんでよかった」と言っていただけることこそ、今の私にとってのやりがいになっています。
一人のお客様へ真剣に向き合うと、どうしても時間がかかってしまうのですが、それでも自分らしい不動産営業をしていきたい。本当にお客様へ喜んでいただける仕事ができて、私自身もお客様に感謝をして、それが成果となって評価され、最終的に給与に繋がっていく。そのサイクルこそが「やりがい」だと思っています。
インタビュアー:職場環境に関して、ランドネットだからよかったと感じている点はありますか?
松本さん:人間関係の良さですね。仕事上での仲間ではありますが、雰囲気が和気あいあいとしていて。もちろん上下関係はありますが話しにくいなんてことはまったくなく。忙しい上司であっても、ちょっとした相談にすぐ乗ってアドバイスをしてくれます。
不動産に関してわからないことがあれば「それは誰々が詳しいから聞いてみれば」と話を通してもらえますし。営業職ってそれぞれがライバルみたいな意識がありそうなものですが、ランドネットの社員は自分の成果を隠したりせず、みんなに共有しようと考える方ばかりです。人のよさこそが働きやすいと感じられる職場だと感じています。
インタビュアー:いま力を入れて取り組んでいることや、チャレンジしてみたいことはありますか?
松本さん:区分マンションが中心だったランドネットでは今まであまり扱ってこなかったアパートや戸建て住宅、そして土地などにしっかりと取り組んでいきたいです。
特に土地にはすでに取り組ませていただいていて、更地のままずっと放置されている土地を購入する、新しい分譲住宅を建てるといった計画をしています。アパートなんかもそうですが、いままで事例がない分野だからわからない部分もありますが、まずは取り組んでみることで会社や仲間たちへの貢献もできる。
今の上司である課長が、そういう取り組みを面白がって後押ししてくれる方ですので、まだ誰も開拓していない場所へ、このまま先陣を切って挑んでいきたいです。
インタビュアー:ご自身の叶えたい目標や将来像、夢などをお聞かせください。
松本さん:将来像っていうと、きっと課長になりたいとかスゴイ営業になりたいとか、そういう答えが順当なのかなと思いますが、私自身は昇進にはコミットしたいとは考えていません。
もちろんお客様に喜んでいただき、その結果給与をいただいているので、営業として成長していくことはやめません。ですがそれよりも、私の営業スタイルというか、お客様との関係性を築ける不動産営業という形を、これから入社されるであろう後輩たちへ伝えていける人間になりたいと思っています。
お客様のお話しを伺っていると「不動産屋って悪い人が多いよね」みたいなお言葉をいただくことが少なくありません。私はそこを一変させたいと考えています。お客様から好かれて、その結果として取引を継続していただける不動産営業を、もっともっと確立していきたいです。これは幼稚園教諭のときから心掛けていたことにも繋がりますので、職業は違えども目指すところは同じだと感じています。
インタビュアー:最後に、現在転職活動で悩みを抱えている方へメッセージをお願いします。
松本さん:1年前の私に、今の私ならなんというかと考えてみました。「本気で状況を変えたいなら、一歩踏み出して抗ってみな」ですね。私は昔から負けん気が強かったこともあり、負けたくないと思ったらとことんやるタイプでした。だからこそ、同じようなタイプの方には、そうメッセージを送りたいです。
不動産営業は簡単に成果が出る仕事ではありません。それでも最低1年間必死でやっていけば、自分自身のことや今なにをすべきなのかがやっとわかってくる。そこに至るためには、一歩踏み出して抗う覚悟が必要です。それさえできれば、きっと成果につながるはずです。
株式会社ランドネットは中古不動産の買取販売、買取り後のリフォーム・リノベーション、仲介及び賃貸不動産の管理を主な事業とする、東証スタンダード市場に上場している不動産会社です(2021年7月21日上場)。
2023年の有価証券報告書によると、 ランドネットの平均年収は853万円。前年度の776万円と比較しても大幅な年収増を実現している他、在籍5年以上の社員の平均年収は1,269万円と、平均値を大きく上回っています。
まったくの未経験者でも不動産営業として活躍できる土壌を提供しながら「稼げる」以上の、そして将来にわたる自己実現を社員全員が達成できるよう、企業としてのフォロー体制を整えています。